PAHの患者数
監修:福本 義弘 先⽣ 久留⽶⼤学 医学部 内科学講座 ⼼臓・⾎管内科部⾨ 主任教授
PAHは「希少疾患」と呼ばれる病気です。患者さんの数※は年々増加しています。
⽇本のPAH患者さんの数
肺動脈性肺⾼⾎圧症(Pulmonary Arterial Hypertension:PAH)は、国の指定難病(➡指定難病については医療費助成制度参照)に認定されています。国の調査によると、PAHとして指定難病の認定を受けた患者さんの数は年々増加し、2023年度の調査では4,682⼈と報告されています。
※ 2014年12⽉までは特定疾患治療研究事業に基づき特定疾患医療受給者証の交付を受けた患者さんの数、2015年1⽉からは難病医療費助成制度に基づき特定医療費(指定難病)受給者証(医療受給者証)の交付を受けた患者さんの数となります。
⽬的・⽅法
衛⽣⾏政運営の基礎資料を得ることを⽬的に、各都道府県、指定都市及び中核市からの報告をもとに集計した。
※ 公益財団法⼈ 難病医学研究団 難病情報センター 特定医療費(指定難病)受給者証所持者数
政府統計の総合窓⼝(e-Stat)衛⽣⾏政報告例/令和3年度衛⽣⾏政報告例 統計表 年度報 より作図
監修:福本 義弘 先⽣
久留⽶⼤学 医学部 内科学講座 ⼼臓・⾎管内科部⾨ 主任教授
医学博士。九州大学医学部卒業後、循環器内科を専門に研究と臨床に従事。九州大学、ハーバード大学での経験を経て、東北大学で本格的に肺高血圧診療に携わる。現在は久留米大学で心臓・血管内科の主任教授として、肺高血圧診療を含めた循環器診療を行っている。また、久留米大学循環器病研究所の所長も兼任。日本循環器学会認定循環器専門医として、患者の健康を守るための診療と啓発活動に注力している。